2008年07月06日
今回は、以前に私が地元のラジオ局でお話した「行政書士になるには」というタイトルのものを掲載いたします。
週刊モーニング連載の漫画「カバチタレ!」で一気に人気資格となった「行政書士」ですが、国家試験を受験しなくてもなれる場合があることを簡潔に説明した内容です。
ちなみにQはパーソナリティさんの問いかけでAが私の回答です。
Q:今日は行政書士になりたいときどうしたら良いかについてお尋ねしたいのですが、どのような手順をとれば良いのでしょうか?
A:まず行政書士になるためには毎年11月に実施される「行政書士試験」に合格するのが一般的です。
Q:その他に行政書士になる方法はあるのですか?
A:弁護士、弁理士、公認会計士、税理士の資格者は登録するだけで行政書士の資格を取得できます。また公務員として行政事務に20年以上従事された方も行政書士になれます。
Q:公務員の方もなれる場合があるのですね?
A:そうです、役所を退職して第二の人生を始めようということであれば、行政書士の仕事は役所での経験を活かすことができて、大変やりがいがあります。
しかし全部の公務員の方がなれるということではなくて、行政事務に20年以上従事された方というしばりがあります。
Q:学校の先生や警察官の方はなれるのでしょうか?
A:実際に教壇に立って、現場で仕事をされているのであれば行政事務に該当しないということですが、教頭や校長などのように管理職として行政事務を20年間行なっていれば該当するという見解です。警察官も署内で事務を行なっていれば該当します。しかし機動隊の仕事のように現場での仕事であれば該当しないという見解です。もし微妙な立場の仕事であれば、資格があるかどうか行政書士会のほうにお問い合わせ下さい。
Q:実際に開業するときにはどのような手順が必要なのでしょうか?
A:各都道府県に設置されている行政書士会において、登録することが必要です。
Q:それはどのような書類が必要なのでしょうか?
A:まず一度行政書士会に出向いていただき、必要な申請書類をもらって、どのような添付書類が必要なのかお尋ねされることが重要です。申請者によって書類が異なることがあるからです。福岡県行政書士会は県庁の近くにありますのでお気軽にお問合せ下さい。
運気アップHP!(占いご相談はこのHPをご覧下さい)
週刊モーニング連載の漫画「カバチタレ!」で一気に人気資格となった「行政書士」ですが、国家試験を受験しなくてもなれる場合があることを簡潔に説明した内容です。
ちなみにQはパーソナリティさんの問いかけでAが私の回答です。
Q:今日は行政書士になりたいときどうしたら良いかについてお尋ねしたいのですが、どのような手順をとれば良いのでしょうか?
A:まず行政書士になるためには毎年11月に実施される「行政書士試験」に合格するのが一般的です。
Q:その他に行政書士になる方法はあるのですか?
A:弁護士、弁理士、公認会計士、税理士の資格者は登録するだけで行政書士の資格を取得できます。また公務員として行政事務に20年以上従事された方も行政書士になれます。
Q:公務員の方もなれる場合があるのですね?
A:そうです、役所を退職して第二の人生を始めようということであれば、行政書士の仕事は役所での経験を活かすことができて、大変やりがいがあります。
しかし全部の公務員の方がなれるということではなくて、行政事務に20年以上従事された方というしばりがあります。
Q:学校の先生や警察官の方はなれるのでしょうか?
A:実際に教壇に立って、現場で仕事をされているのであれば行政事務に該当しないということですが、教頭や校長などのように管理職として行政事務を20年間行なっていれば該当するという見解です。警察官も署内で事務を行なっていれば該当します。しかし機動隊の仕事のように現場での仕事であれば該当しないという見解です。もし微妙な立場の仕事であれば、資格があるかどうか行政書士会のほうにお問い合わせ下さい。
Q:実際に開業するときにはどのような手順が必要なのでしょうか?
A:各都道府県に設置されている行政書士会において、登録することが必要です。
Q:それはどのような書類が必要なのでしょうか?
A:まず一度行政書士会に出向いていただき、必要な申請書類をもらって、どのような添付書類が必要なのかお尋ねされることが重要です。申請者によって書類が異なることがあるからです。福岡県行政書士会は県庁の近くにありますのでお気軽にお問合せ下さい。
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