2009年04月01日

私が若い時に勤務していた建設会社でのお話です。

私のお客様の建物に関してのトラブルがあり、設計担当の人間を呼んでくれということだった。

注文した内容に若干異なる箇所があるので、一言文句を言わないと気が済まないという。

どう考えても、目くじらを立てるほどの内容ではないので、私が謝って何とか怒りを抑えてもらおうと思ったが、どうしても設計担当者にクレームを言いたいとのこと。

その旨を設計担当者に告げると、快く引き受けてくれて、一緒に謝罪に行くことになった。

感情的になっていたお客様は、その担当者に罵声を浴びせた。

そして、自分の主張したいことをありったけ言うと、気が収まったのか、その件を了承していただいた。

その罵声を浴びせられた間、担当者はじっと頭を下げて、ずっと謝っていた。

私も、申し訳なくて、その帰り道に担当者に謝った。

すると、その担当者は、頭を下げて相手が許してくれるなら、いくらでも頭を下げますと言った。

その理由は、会社から毎月きちんとお給料を頂いているから、こういうことは当然ですと答えられた。

実は、担当者はこの会社に勤務する以前に、父親と一緒に建築関係の仕事をしていたそうだ。

しかし、状況が悪くなり、仕事が全くなくなったそうだ。

そこで、今までの取引先に仕事をもらえるように、何度も頭を下げてお願いにいった。

それは辛い毎日だったそうで、取引先から何十回断られても、収入を得るために頭を下げ続けたそうだ。

結局、仕事がもらえなくて家業は辞めて、今の会社に採用していただき、毎月きちんとお給料をもらえるようになり、なんとか安定した生活を送れるようになったとのこと。

だから、そのときの絶望の日々からしてみたら、仕事が辛いとかいうのはないと言われた。

周囲から見たら、気弱そうな青年だったのだが、本当に会社に命を捧げている素晴らしい青年だった。

運気アップするのは間違いなかっただろう。

そしてこの話には後日談がある。

その罵声を浴びせたお客様には、私は可愛がってもらっていたのだが、他にも気に食わないことがあったり、気に食わない人物には、ちょっとしたことで同様のことを行なっていたそうで、自分に返って来なければ良いがと危惧していた。

ある日、私の携帯に電話が鳴った。

OOですが、社長が亡くなりました・・・。

突然の事故だったそうだ。

例え理由があるにしろ、人に対して罵声を浴びせたり、自分の考えだけで、相手を侮辱したりすることは危険な行為だ。

それも、自分を思ってしてくれたことに対して、そういうことをすると自殺行為になる。

相手から悪意を持ってされたことなら、相殺されてしかるべきだが・・・。

そのことがあって以来、私は亡くなった社長には悪いが、反面教師として学んだことを日々実行しています。


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