2011年07月28日

岩手県のご相談者からメールをいただきました。

応援していた花巻東高校が見事に甲子園出場を決めたという。

部員の中には、今回の大震災で身内を亡くされた方もいたそうです。

ぜひ、甲子園で大旋風を起こして欲しいものです。

下記に今回の新聞記事を記します。 


●花巻東が盛岡三を下し、2年ぶり6度目の夏の甲子園出場を決めた。最速151キロ右腕の大谷翔平(2年)が負傷で登板回避したが、津波で親族を亡くした沿岸部出身の選手が奮闘。東日本大震災直後、部員の家族の安否確認で被災地を走り回った佐々木洋監督(35)は「被災した生徒が一番強かった」と涙ぐんだ。

 佐々木監督の目頭が熱くなった。震災後、最も明るくなった選手の顔を見て、こみ上げる感情を抑えられない。「支えなければと思っていた、被災した部員たちが、一番強かった」。

 沿岸部出身の部員10人中6人が津波で自宅を流失した。4カ月半前を思えば、出場すら奇跡だった。3月13日。佐々木監督は津波被害の生々しい現場にいた。部員の親の安否を確認するため、自分の家族に「学校に行く」とうそをつき、佐々木隆貴捕手(2年)と彼の出身地の大槌町に向かった。警察の閉鎖ポイントで車を乗り捨て、1時間以上走った。停電のトンネルを2つ抜けると「写真で見る戦争の世界が広がっていた」。煙が立ち込める街を駆け回り、避難者のネットワークで無事を確認できた。

 そのまま南下し、佐々木毅投手(2年)らと釜石を目指した。また真っ暗なトンネルを走り抜けると「逃げろ!」と怒号が飛び交っていた。余震の津波警報で混乱する中、やっとの思いで母と妹を見つけた。「預かった大事な部員」のため無心だった。

 実家が全壊し、祖父母を亡くした佐々木隆は、エース大谷を欠く投手陣を全6戦でリード。6回には中前適時打を放った。震災直後は「部活を辞める」と決意したが、母親や、大谷ら同級生だけのミーティングで「できることは野球」と説得された。歓喜に沸く応援席を見渡すと「続けて良かった」と思えた。

 祖父を亡くした佐々木毅は、準決勝の9回表に失点するまで20イニング連続無失点で貢献。今日25日の祖父の葬儀に花を手向けた。2人を筆頭に、沿岸部の生徒は、たくましかった。

 寮が閉鎖された3月。内陸部の部員の実家が、沿岸部の部員を預かり、一体感が増した。震災被害の激しかった東北3県で、最初の代表になった佐々木監督は「甲子園には、花巻東ではなく、岩手として出る。岩手県の底力を見せたい」。恒例の胴上げをやめて、力強く宣言した。●

画像は現在西武ライオンズに在籍している花巻東高校出身の菊池雄星選手です。


*オーラのパワーアップの詳細は過去ブログをご覧下さい。またオーラのパワーアップ体験やオーラのパワーアップをいつでも自分で行うことができる「オーラのパワーアップ秘法講座」受講については、下記HPをご覧下さい。

これぞ究極パワー占い(運気アップグッズ全品、風水鑑定、オーラのパワーアップ、宝くじ高額当選画像他運気アップ画像満載)


運気アップHP!(キャンペーン情報、運気アップグッズ、オーラパワーアップ、占いご相談はこのHPをご覧下さい)

北陸地方でもオーラのパワーアップ体験できます

東北地方でもオーラのパワーアップ体験できます

オーラのパワーアップの詳細はこのページに網羅しています


  




< 2011年07>
S M T W T F S
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
hLg
過去記事
Copyright(C)2024/「悩み解消!」「問題解決!」「願望実現!」福岡県久留米市 「手相」「風水」「オーリングテスト」「オーラのパワーアップ」運気アップ開運占い師兼行政書士「億万」の楽しいブログ! ALL Rights Reserved